2009/01/29

Nursery(幼稚園) 1年経過

長男坊がAberdeenで幼稚園に通い始めて、先週末で1年になった。その間、通ってた幼稚園の閉鎖などの予定外のこともあったが、ちゃんと通えている。

こちらの幼稚園は、みんなで一緒に何かをするといったことは少ないようで、幼稚園に着くと、個人個人やりたいことをやるみたい。日本だと、みんなで本を読んだり、お遊戯したりで協調性を育むとこなんだろうけど、ちょっと違うね。

今通っている幼稚園は、さまざまな国からの子供が通っているようで、そういう面では「彼にとってはいい環境かも」と思ってます。いろいろな文化が知れたら良いね。

彼の英語コミュニケーションに関しては、だいぶ上手になったようだ。他の子と比べたことないので早いか遅いかはよくわかりませんが。急がないでゆっくりと、負担にならないように生活を続けてほしいと思ってます。

日本語に関しては、今のとこ大丈夫そう。ひらがな練習は大好きなようです。

こちらの制度だと、今年の9月からはPrimary school(小学校)に入ることになります。小学校と言っても、勉強らしいことはあまりなさそうですが・・・。

2009/01/26

Burns Night

昨日1月25日は、Robert Burnsさんの誕生日でBurns Nightと言います。誕生日を祝って、Traditionalな儀式として、バグパイプの演奏や「ハギスに捧げる詩」の朗読をし、「ハギス」を食べ、ウイスキーを飲む日。という認識ですが、合ってるのかな?

スーパーにたくさんのハギスと、Robert Burnsの名前の付いたWhiskyが並べられてました。

我が家でも、Haggis, Mashed Potatoes and Turnip, Potato & Leek soupを作って食べました。


特別なハギスではなく、日常的に売っているやつを購入。


付け合わせと一緒に頂きました。腹いっぱいになりました。



Whiskyの味は普通でした。

2009/01/25

Heathrow空港の受託手荷物の扱い

ヒースロウを何回か利用した人は、結構高い確率で荷物トラブルにあっているはず。
これまでに、自分自身は荷物のDelayが2回。関係者でも数回のDelayを見ています。バッグがOpenの状態でコンベアをぐるぐる回るのも見てます。まだLostはないですが。

今回は・・・・、


やられました。破損です。
これまでも同行者のバッグが破損しているのを見ていて、Heathrowの荷物の扱いを知っているので、安いバッグを使ってはいるのですが。

空港のカウンターで手続きすると、書類を作ってくれて、「1~2日中にサムソナイトの修理センターに問い合わせて」とのこと。
3日後に向こうから「新しいのを送る」という電話があった。サイズと色を伝えると、すぐ送られてきました。この対応は良かったです。


ヒースロウを使うときは安いバッグを使うことをお勧めします。

2009/01/24

一時帰国⑥(関空からアバディーンへ)

最後は関西空港にあるホテル日航で1泊し、翌日9:50発のHeathrow行きのJAL便に乗る。なんだかんだやっぱ楽だね。夕食をとることを含めると関空島内宿泊はかなり高額になるけど、子供が小さい時は便利さを優先。
結局、夕飯は関空内の「がんこ寿司」で。
長男坊が食べたいといっていたので、子供達は、2人で1つの「うな重」。2人できれいに平らげてました。
大人は海鮮丼と寿司御膳。
サビ抜きにして、子供達も食べられるものを食べました。
そしてホテルへ戻りゆっくり。っ思ったけど、疲れてたのですぐに寝ました。
部屋は、スタジオツインを予約してたのだけど、たぶんもっと大きい部屋に変えてくれたのでは?と思う。広々していて気持ちよかったです。
そしてJAL便に乗って出国。
写真は長男用チャイルドミール。まあまあでした。野菜系少ないけど・・・。
飛行機はロシア上空を通って、今回は12時間ちょっとでHeathrowに到着。いつもロシアのとこは雲に覆われていてよく見えないという印象があったのですが、今回はきれいに見えました(写真撮ってみた)。不毛の土地って感じがしますね。寒そう。

Heathrowでは英国内線へ2時間で乗り継ぎでした。荷物はAberdeenに直接だったのですが、国内線でCheck-inしなくてはならない。このカウンターが混んでたのと、手荷物検査場、写真をとっての確認のゲートなどで時間をとったので、ギリギリでの乗り継ぎになりました。しかも3つの席がバラバラ(1A, 6D, 10D)になっていたので、機内で交渉。すぐ代われたけど、最後の最後までバタバタしての帰英となりました。
今回の帰省では、人間ドックに行ったり、家族のみんなの歯のチェック、小児科にも行ったりと忙しかった。服を買ったり、友達と会ったり、昼間っから呑みと休日らしい休日を過ごせたけどね。
次男坊は、この間にだいぶしゃべるようになりました。「日本語シャワー」を浴びまくりだったからかな?
帰国後は、初日 子供達は朝3時半起床。その後現在朝5時過ぎ起床まで戻してます。
We still have our jet lag.

2009/01/22

一時帰国⑤(徳島)

今回の帰国最後の訪問地は徳島。以前住んでいたので、友人達と呑みに行き、嫁さんも嫁さんの友人達と会ったりしてました。

徳島では、呑みながら魚もたらふく食べようかと思ってましたが、たらふくではなかったです(悲)。


それでも刺身や湯豆腐といった日本食を食べました。焼酎も美味しく頂きました。

徳島最終日は土曜日で、ホテルをチェックアウトしてから、結構時間があったので、街をブラブラしました。いい天気でしたが、少し風が強く肌寒かったです。でもアバディーンに比べれば、風も寒さも大したことありませんが。



徳島駅から眉山の方に向って散歩。先に見えるのが眉山。

くるっと新町川沿いを回って、両国橋の方へ。



徳島と言えば阿波踊りですね。両国橋の欄干には上のような像があります。お盆の阿波踊りの時期は、県外からもたくさん人がくるので、私はあまり阿波踊りを見に行ったりはしてませんでした。なんせ人が多すぎて疲れるので。


他にはうず潮でしょうか? 今回はそこまで行きませんでした。が、「うず潮ビール」は飲みました。もちろんうず潮風味はないですが。


個人的には「ケルシュ」の方が好きでした。

徳島を離れたあとは、関空近くで一泊して、帰英となります。朝早い便ということと、子供連れで大変ということと、最後にちょっと贅沢ということで、ホテル日航に宿泊。広かったです。

2009/01/20

一時帰国④(買い物など)

今回の帰国では服を購入しました。英国のものはちょっとサイズ的に合わないということと、縫製も日本で売られているものの方が良いようだったので。ユニクロとかですが。大きなアウトレットモールにも行って子供の服なども買いました。

滞在中に嫁さんの誕生日がやってきたので、「カレー」と「豚の角煮」でお祝いしてもらいました。子供達はびっくりするくらい食べてました。


誕生日ケーキもとてもよく食べてました。次男坊は食べ過ぎで戻しましたが・・・。



直前の発熱は嘘のように元気です。長男坊も日本を楽しんでたと思います。このころは、滞在中にあともう少し新鮮な魚を食べるだけかなって感じてました。徳島は魚がおいしいですしね。

一時帰国③(鹿児島滞在)

大晦日・元旦は鹿児島に滞在しました。先にも書いたように初詣にもいった。加紫久利神社と諏訪神社。諏訪神社で長男坊は、おみくじを引いた。結果は"小吉"。「病気は難しいけど治る」みたいなことが書いてありました。今のとこ、息子たちは健康でありがたいことです(次男坊はよく発熱するけど)。

ちょっとびっくりしたもの。自販機で「ラーメン缶」なるものを売っていた。こんなものがあるんだね。しかも350円。今はどうか知らないけど、ちょっと前の長浜ラーメンと同じ値段だよね。高い。

しかしいろんな種類がある。とんこつ、醤油、味噌、タンタンなど。食べてないので味はわかりません。麺はのびないように、コンニャクで作られているようです。

他にも「カレーうどん」、「雑炊」なんてものも。

英国の自動販売機はジュースとスナック菓子くらいがいいとこ。それと比べると、日本ってなんでも売ってるよね。便利だけど、他の国から見たら不思議だろうね。

鹿児島滞在のあとは、嫁さんの実家に行き、そして以前住んでいた徳島へ行くことになってました。それらのことは、続きでまた書きます。

一時帰国②(福岡―鹿児島)

福岡に1泊して、昼過ぎの九州新幹線「つばめ」と「リレーつばめ」っていう電車を使って鹿児島県出水へ。博多駅にはアバディーンではほとんど見ない「電車」がたくさん見られます。


色が派手なハウステンボス号や形がシャープなソニックを見て、長男坊は「これに乗るの?」と聞きますが、乗るのは「リレーつばめ」そして「新幹線つばめ」です。
全区間開通したらもっと便利なんですが、乗り換えが必要です。ベビーカーやらバッグやらで荷物が多くて大変でしたが、なんとか出水駅に辿り着きました。このあとは、前に記事に書いた、「日本の正月」となりました。


私の地元・出水は、世界有数の鶴の越冬地で毎年1万羽を超える鶴がやってきます。所謂"越冬地"からはだいぶ遠いとこに住んでましたが、子供のころは冬には庭に鶴が来てました。今はどうか知らんけど。 あまりにも密集しているので病気が発生すると絶滅の危機になるという話を聞いたことがあります。それでもやっぱり「出水の冬」には鶴がいないとと思うので、なんとか気を使ってやっていってほしいものです。

2009/01/19

一時帰国①(日本へ)

一時帰国より帰英しました。思ったよりハードでした。順番が前後しますが、帰国から帰英までをボチボチ書いていこうと思います。

Outboundの旅程は"Aberdeen-Heathrow-Osaka-Fukuoka"までを一気に行って、福岡一泊後、JRで鹿児島へ。福岡は大学時代を過ごした街で、1泊して懐かしい大学時代のバンド仲間との呑みを計画していました。そしていざ帰国前日となった。
出発前日(当日の未明)、先の記事でも書いたように次男坊が発熱。ちょっと無理っぽいなと思いながらも、嫁さんに救急(A&E)に連れて行ってもらい、診てもらう。帰国予定だと伝えると、「薬で熱が下がってきてるから大丈夫」とのこと。
嫁さんが救急から帰って来た時の時刻は午前2時。出発は朝8時台。寝不足のまま7時くらいに家を出発した。Aberdeenから1時間半のフライトの後、Heathrowで5時間待ち・・・。なんとか国際線へ無事に搭乗。飛行機の中でもたびたびイブプロフェンとパラセタモールを飲ませたが、安定した様子。ひと安心で13時間ほどのフライトで何とか関空へ到着。関空でも4時間くらい待ち時間があり、その後福岡へ。

福岡では、昔バイトをしていた焼鳥屋にバンド仲間を集めて呑み。疲れもあって、短い時間しか呑まなかったけど、流石に最後の方は、記憶が定かでない。でも昔の仲間と呑むのは最高やね。

「ちょっと『えいやっ!!』って感じでの帰国となったが、なんとか帰れてよかった。」というスタートだった。

2009/01/05

日本の正月

日本の正月を楽しもうと元日から、正月らしいものを堪能しました。
まずは御節。例年は御節など無いのですが、今年はありました。


雑煮も堪能。子供達は好きではなかったようです。

我が故郷は鹿児島で、1万羽ほど鶴が越冬する地域です。子供たちと見に行きましたが、楽しんでたかは不明。

初詣も行ってきました。加紫久利神社。歴史のある神社です。


後はだらっと過ごしました。

長男も次男も初・初詣となりました。

2009/01/04

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。
BLANCA家族は現在一時帰国しております。帰国前日の深夜に次男坊が39.6℃の高熱を出すという帰国取止め寸前の事態も発生しましたが、A&Eに連れて行き(私は呑んでたので、奥さんが)、医者の許可を得て、帰国しました。何だかバタバタとした年末で、日本国内も移動しまくりですが、もう少しゆっくりとして帰ります。
日本での出来事は、ぼちぼち書きます。