2010/01/22

ウィスキー17

新年会を日本人ご家族を招いてやった時に開けたWhisky。
"GLENLIVET NADURRA"。
"NADURRA"とは、ゲール語で"Natural"ということだそうです。

"Natural"と言うだけあって、手を加えないのか。このWhiskyはLotによってアルコール濃度が違います。Cask strengthと言うそうです。


これは56.2%のもの。
飲み口は、甘みも感じるけどスッキリしてます。かなり美味しい。

以前蒸留所に行ったときに購入したものです。また違うとこにも行って、買ってきて呑もう。

2010/01/21

キムチ

もうアバディーンから帰国してしまったのですが、仲良くしていた韓国の方にキムチ作りを習いました。

最近良く作ってます。なんだか勝手に改良しながら。


なかなか納得のいく味にはなりませんね。

2010/01/20

年末家族旅行 自然史博物館 ⑤

最終日は、自然史博物館へ行ってきました。

結構混むと聞いていたので、10時の開館時間より早く到着するようにホテルをでました。



しかし、到着してみると既に長蛇の列でびっくり。


人気の理由は、これ。


恐竜。

結構どこでもブームらしく、この手の展示は人気があるようです。確かに男の子は一度は絶対に好きになるタイプのものだよね。

トリケラトプスや有名どこの恐竜、名前だけではよくわからない恐竜や色々ありました。


別のブースに海に住む恐竜(?)も。

もちろん恐竜以外にも色々あります。昆虫や哺乳類、ヒトに関するものなどなど。

結構楽しいのですが、すごい人の数。我々は結構直ぐに色々見られたのですが、昼ごろには至るところに人の列。なんだかすごかったです。

ちなみに長男坊的には「恐竜」より「ダイナソー」と言う方がしっくりきてそうです。現在どんどん英語化中。日本語の維持に気を使わねば行けませんね。

このあとは、ハロッズなどに寄って帰りました。

次の日は、朝早起きしてアバディーンへ。
アバディーンはクリスマス前から大雪で、年末年始、ほんの先週まで道路が雪と氷で覆われていました。

こんなクリスマスはアバディーンでは珍しいようです。そんなに雪は降らない地域なので。

なんだかんだとゆっくりはできなかったけど、楽しい年末でした。

2010/01/18

年末家族旅行 グリニッジ周辺 ④

4日目は、ボートでテムズ川を移動して、グリニッジ方面へ。
Waterloo Pier(船着場)から、ロンドンブリッジやタワーブリッジの下を通って行きます。

船からみたタワーブリッジ。

そして、Greenwich Pierでおり、徒歩で目指すは「グリニッジ天文台跡地」。
小高い丘の上にあり、雨が降っていてかなり寒かったので結構大変でした。

距離的には大したことないので、すぐに着きはしました。
中に入るのは無料です。


グリニッジ天文台と言えば、これ「グリニッジ子午線」。

経度0°0′0″の場所です。

となると、当然やるべきは、

ハイこれ。右足(東)・左足(西)。跨ぐ。このためだけに、ここに来ました。


グリニッジには、もうひとつ行きたいところがありました。
それが「O2ドーム」。マイケルジャクソンが、最後のコンサートをやる予定だったところ。
マイケルジャクソンは、Jackson5のころのが一番よいと思ってますが、それは今回関係ありません。

O2ドームの外には、British Rockな感じの大きな写真が貼られています。



そして、中に入りここで昼食にしました。


と言っても、昼食が目的ではありません。
今回の目的は"British Music Experience"というUK musicに関する展示を行っているところに行きたかったからです。
ここは昨年の3月にOpenした施設です。
マイケルジャクソンの特別展示をやってましたが、別料金だったので入りませんでした。

中は写真禁止なので、写真はありませんが、外の写真を1枚。


展示されているのは、The WHO, Led Zeppelin, Queen, Sex Pistolsなど様々なUKロック関連の品(ギターなどの使用楽器だったり、ステージ衣装だったり)。

ここの問題は、私以外の他の家族が全く楽しめてなかったことです。
長男坊が嫁さんに「楽しいのがわからない」と訴えていたそうです。私も期待していたほど楽しめてなかった気がします。でも行けて良かったという感じでした(楽しいは楽しいんで)。

ということで、4日目終了。

2010/01/12

年末家族旅行 大英博物館周辺 ③

3日目は、大英博物館へ。自分自身は10年以上前に一度ちょっとだけ来たことがありますが、改装などがあり、大分雰囲気が変わっていました。

大英博物館はとても大きく、所蔵品もすっげー多い。子供連れでもあるので、全部を見て回るのは無理。エジプト、ギリシャに絞って見ることにしました。

エジプトと言えば、ミイラ。10年前のとは違う気がします。


ロゼッタストーンは外せない。
ギリシャのパルテノン神殿関連は、返還の要求が来ているようですね。今のうちに見ておきました。


その後、オックスフォードストリートなどの繁華街をブラブラして、終了しました。
Queenの曲を使ったMusicalの看板。フレディーをモチーフにしているとしたら、似て無さ過ぎです。
クリスマス仕様ではあるのですが・・・。

Oxford streetにある"100 Club"。昔、Sex Pistolsなどが演ってた箱です。


あまりたくさんの場所には行けません。のんびりした旅行です。

2010/01/04

年末家族旅行 ウエストミンスター周辺 ②

2日目は、ホテルのすぐそばにあるロンドン名物の一つ、"London Eye"へ。でっかい観覧車です。一つのゴンドラに15人くらいは乗ります。




ロンドンアイからは、ビッグベン、テムズ川などを見ることができます。




曇り気味で、少し雨もぱらついてましたが、それなりに良い眺めでした。

その後は、上の写真の橋を渡って、ビッグベンの方へ。周辺の観光をしました。


この辺はバッキンガム宮殿の近くでもあり、衛兵さんがいます。

ホースガーズと呼ばれる馬に乗った衛兵。タイミングが良ければ交代式が見られるのですが、我々が行った時は、ちょうど終わったところでした。





そのほかでも、普通に馬に乗ってパトロールしていました。




このまま市の繁華街へ出て、一度観光ではなく買物モードへ。日本系スーパーへも行ってみました。流石ロンドンの日系スーパー。なんでも売ってました。アバディーンとは比べ物になりません。といっても、これと言って買うものは無かったんですが。


そして、その後は、ウエストミンスター寺院そしてバッキンガム宮殿へ向かいました。



この日は日曜だったので、中には入れませんでした。でも外からも立派な建物でした。
その後、St. James Parkを通って、バッキンガム宮殿へ。
公園で突然長男坊が「トイレ!」と言い、どうしようと思っていたら、日本人の女性が「向こうにありますよ」と教えてくれました。至ることろに日本人がいる環境は久しぶりで、ありがたかったです。
日本語が通じるので、色々なことを言うとき、気をつけないといけませんが・・・。なんせアバディーンでは気にしてないので不用意な発言もあるかと・・・。


バッキンガム宮殿はさすがの人の数。
立派ですね。女王様もいらっしゃるこの時期は中を観ることはできません。


帰り道のSt. James Parkではたくさんのリスを見ました。スコットランドにもいますけど、結構大きくて気性が荒いって聞きました。見てるだけなら愛らしいですね。
ということで、2日目終了。

2010/01/02

年末家族旅行 ロンドンへ ①

年末はBoxing Dayの朝7時の便でロンドンへ行ってきました。その数日前からの雪と氷点下気温で、路面はツルッツル。朝5時過ぎに家を出たのですが、家の前で滑って、ケツを打つという幸先の悪いスタートでした。この日は、British Airwaysのスト(回避は、されていたのですが)、その前数日の天候のための欧州各国の空港の欠航や遅延など、不安要素はたくさんありました。それでもなんとか順調に7時発の便でLondon Gatwickへ。

空港で食事などをし、ロンドン市街に着いたのは午後1時。
宿泊ホテルは、"Park Plaza Country Hall"。Waterloo駅のすぐ近くで、国会議事堂(Big Ben)も近い便利な立地。Studio roomという2つの部屋と簡易キッチンのある部屋を予約していました。結構リーズナブルな価格で泊まれました。(写真は早朝のもの)

Check-Inには少し早かったので、荷物だけを預け、すぐ近くのロンドン水族館へ行くことに。

家族旅行で行ったところでは、すべて水族館には行ってます。どんだけ好きなん?って感じですね。




長男坊は基本的にサメが好き。次男坊は、この前「ポニョ」を観たので、クラゲにも興奮してましたが。
さすがロンドン。結構いろんな種類がいました・

この日は、これで終了し、ロンドンの移動に便利なOyster Cardを買ったりして、ホテルに帰りました。

国内旅行なので、ちょっと楽ですね。

2010/01/01

明けました。おめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

26日から31日までは、家族でロンドンに行ってきました。天気はあまり良くなかったですが、アバディーンよりは暖かかったです。ロンドンことはボチボチ書きます。
感想としては、「日本人多いな~」です。