2009/07/23

ウィスキー 12

ウィスキーネタ。
先日購入したHighland Single Malt Whisky "ARDMORE"。通常(?)のウィスキーがAlc.40%なので、この46%は高め。
"PEATED"と書いてあるだけあって、ピートの薫りが強いと感じました。一杯目は"too peaty"って思った。すっきりした味で美味しいですが、個人的にはここまでピートってなくて良いです。

2009/07/20

城巡り (Balmoral Castle)

英国女王が、夏に滞在する城、バルモラル城へ行ってきました。自身は2回目でしたが、家族では初めて。
8月になると女王様がいらっしゃって、ここに住まわれるので、見学ができなくなる。ということで、「7月中に行くべし!」で行ってきました。


さすがに人が住んでいるお城ですので、きれいです。
中のカフェで昼食をとり、ぶらっと見学。






ガーデンの方に向かっていくと、ガーデンコテージがある。結構立派。

(ガーデンコテージ)

写真は無いけど、庭園は花だけでなく、玉ねぎやその他の野菜が栽培されています。生活してる~って感じ。時期的に、花が綺麗なのだろうと予想してたが、そうでもなかった。生活重視なのかな?

バルモラル城はかなり大きな敷地で、大きな杉や松が生えていて、その一つの根元に生えていたキノコ。マツタケっぽい形ですが、それ以上近づけませんでした。たぶん違うとは思いながらも、ちょっと気になる・・・。


3時間弱でしたが、そこそこ楽しんで帰ってきました。

2009/07/19

ウィスキー11

連続でアルコールのネタ。
Whiskyそのものではないけど、Whiskyから作られているリキュール”DRAMBUIE"。


このお酒は、"Prince Charles Edward's Liqueur"と書かれています。「チャールズエドワード王子のお酒」ってことです。
このLiqueurの起源は、EnglandとScotlandが最後に戦った「ジャコバイト軍」の"Bonnie Prince Charlie"に由来するそうです。ジャコバイトとは、"Jacobite", スコットランドの言葉(?)でJames(ジェームス王)に従がう者という意味だそうです。 ジェームス王はチャールズエドワード王子の父。
ご存じのように、Scotlandは宗教(カソリック)も相まって、England(プロテスタント)と争いを繰り返していました。その最後の戦いが「カローデンの戦い」。イングランドのカンバーランド公爵に負けてしまうのですが、チャールズ王子はSkye島に逃れます。その手助けをしたJohn Mackinnonに、王子から代々受け継がれた秘伝のリキュールの製法を伝えました。彼の一族はその製法を外に出さず一族内で守ってきたのですが、1910年に初めて世に出したそうです。今では、日本でも買えるリキュールですね。
ウィスキーに、蜂蜜・スパイスを入れて作られているそうです。甘いのですが、スパイスのおかげか、甘いものが苦手な私でも飲めます。ウィスキーを飲まない嫁さんも飲めます。
1杯で十分だけど、結構美味しいですよ。興味のある方は、お試しあれ。

2009/07/18

ウィスキー10

久しぶりにWhiskyネタ。
年末に購入していた「GLENLIVET 15年 French Oak Reserve」。
お呼ばれした時に持って行って開けました。

結構しっかりとした箱に入って高級感があります。
難しいことはわからんけど、すっきりした感じで美味しいかった。飲みやすい感じです。

2009/07/15

アメリカ シカゴ出張

先日、アメリカのシカゴに出張してきました。
British AirwaysもHeathrow空港も嫌いです。飛行機が2時間程遅れたのは仕方ないのかもしれないが、その間、空調が故障って。サウナのようになってくる機内での2時間はしんどかった。
シカゴに着いたのは夜10時位だったかな? 宿泊先が市街地でなかったので、迎えのバンを予約していました。 現れたのは、

リ ム ジ ン。


内装は、こんな感じ。

ちょっとびっくりしました。初めて乗りました。アバディーンでは、誕生日パーティーに向かう女の子が乗ったピンクのリムジンを見ることは珍しくないけど、乗ることはない。良い経験でしたが、最後に運転手の方から、Tipの額を指定されたのは、なんとなく違和感。アメリカですね。

そのままホテルで、4日間仕事。その間にBarで酒を飲みながら音楽を聞けたりしましたが、あまり良いバンドはいませんでした。残念。それでも"I Got My Mojo Workin'"を演ってたときには、皆踊っていたので、参加して"ガッマ モージョー ワーキン!"ってやってきましたけど。


5日目の夜の便で帰ることにしていたので、その日の昼間にはChicago市街へ行くことに
チェックアウト後に荷物を持って、電車で市街地に。Union Station内の大型コインロッカーに荷物を入れ、散策。



この街に来たら行きたいと思っていたところが一つあります


シカゴ美術館?
いえいえ。時間がたっぷりあるなら、行くでしょうけど


その前のAdams street。

シカゴといって思い浮かぶ曲は、なんでしょう?
"Sweet Home Chicago"?
"Born in Chicago"?

ま~、色々あるのでしょうが、私は、


"(Get your kicks on) Route 66".
ここが66号線の始点です。

学生時代、何度演ったかわからない曲。有名すぎて、演奏するんは恥ずかしい曲かもね。「福岡のバンドやったら、『"Route 66"ば、しようや!』っていうたら、皆できた」って、昔、陣内孝則が言いよったって聞いたことがある。それくらい福岡ではおなじみの曲。まーなんでも良いけん、ここに来たかったとです。
看板があるだけっちゃけど、行けて良かった


その他は、連れもいたし、昼のみの観光だったので、




シカゴ川をクルーズしたり、(シアーズタワーは上らず、ボートから見ました)


ミシガン湖を見たり、


シアター通りをぶらついたりして終わり。

次回行く機会があったら、"House of Blues"とか、"Buddy Guy's Legend"とかでBluesを聴く機会も持ちたい。