2008/07/28

週末の食事

土曜日はInternational Marketに出かけた。Kangaroo Burgerなるものを食べてみたが、特に変わっか感じも分からず。普通に美味しかった。タイ風の辛・甘酸っぱいソースと相性が良かった。その他、チキンのパエリア、大きなドイツソーセージのホットドックを食べて昼ご飯。

日曜日は久しぶりにロースト。New season's lambはラムの臭みが少なく食べやすいのだろうが、きつーいのでも大丈夫な我が家にとっては、ちょっと物足りない感じでした。



でも腹いっぱい食べたんですが。

2008/07/25

邦楽

先日ちょっと「エッ」と思ったこと。近所を歩いていた子供が、口ずさんでいた曲が"Since You Been Gone"でした。 すれ違いざまに子供の声で聞くと、ちょっと驚くよ。

なぜか持っているこの一枚。「Down to Earth」。こっちでは邦楽なんだよね。

2008/07/21

城巡り(Crathes Castle [2]& Drum Castle [2])

昨日の日曜日、花が咲く時期になったので、近場の2つの城の庭園に行ってみた。
まずは大きな庭園がある"Crathes Castle"。いろんな花が植えてあります。多種なだけに一気に咲かないようで、咲き誇っている場所は多くなかった。
Crathes Castleで見た感じでは薔薇は今が時期なのかもと思い、近くの"Drum Castle"へ。 そこには、数々の薔薇の原種が植えられた庭園がある。帰り道でもあるのでとりあえず行ってみることにした。

Drum Castleの方が花がたくさん咲いてました。いまの時期はこちらの方が綺麗なのか。
柄ではないですが、せっかくこの街にいるので、こういう庭園巡りもいいか。日本ではありえんかも。

2008/07/16

70's UK ROCK/PUNK

YahooのNews記事を見てたら、今年のサマーソニックに、SEX PISTOLSやポール・ウェラーが出るらしい。10代の頃、彼らには衝撃を受けたな~。CD引っ張り出そうとしたが、当時貧乏大学生だったので、レンタルCDをカセットにダビングして聞いていたので、ちゃんとしたアルバムをCDで持っていないことに気付いた。今更買う?・・・。たぶん買わない。

ピストルズのライブは10年以上前になるが、再結成した時、福岡市民文化会館に見に行った。楽しかったけど、「1度見たらいいや」という感想だったことを覚えている。彼らの作ったものは偉大なんだけどね。

2008/07/14

夏の暑さ

今日は、いい天気でした。ScotlandはBank holidayでしたが、関係なく通常の月曜日。しかし、仕事したくないくらい良い天気で暑かった。といっても20℃ちょっとのようですが。日本は暑いようですね。海好きにとっては、夏は入道雲とジリジリ太陽ですが、ここでは無理のようです。その分、子供達の汗疹の心配はいらないかも。

2008/07/13

お好み焼

昨日の夕飯の餃子でHot plateを出していたので、本日の夕食はお好み焼になりました。
ソースは近くの中国系スーパーで「おたふくソース」を買いました。長男坊はよく食べてました。次男坊は餃子の方が好きそうでした。これも「ビールと共に」で、いい感じでした。

城巡り(Haddo House)

だいぶ暖かくなってきたので、城の庭園もきれいになってきたはず。ってことで、久しぶりに行ってみました。実際は"Castle"ではなく、"Historic House"ですが、”Haddo House"に行ってきました。



ガイドツアーのみで、自由に見て回ることはできない施設でした。

今回は、ガイドツアーに参加してみた。

が、1時間30分ものガイドツアー中、次男坊を抱っこし続けの嫁さんもしんどいし、長男坊・次男坊とも我慢できるはずもなく、クタクタ気味でも何とか最後まで説明を聞けた。
ガイドさんは、ゆっくりと聞きやすい英語で話してくれたので、概要はわかった。
由緒正しき、英国首相も輩出したGordon家のお宅だそうです。



目的の一つの庭園の方は、あまり大きくなかった。しかも疲れたので、すぐに帰路につきました。

2008/07/12

本日の夕食

"餃子にビール"は、やっぱり無敵です。たとえ、Aberdeenで売っているニラが、芝生に近い匂いがしていても、ほとんどの材料は、手に入ります。なので、月1くらいで作って喰ってます。
 

「ゆず胡椒+モルト酢+醤油」で美味しく頂けております。さすがに「ゆず胡椒」は現地で手に入らないので、帰国時購入、もしくはお土産に依頼等していますが。
餃子+テネンツビールそしてキムチ・・・、満腹です。

2008/07/07

七夕

本日は七夕である。日本にいて天気が良ければ、この時間(21:00)には空に「天の川」が見えているのかもしれない。しかしこちらは日の入りは22:00過ぎ。夜中もうっすら明るい。織姫も彦星もたぶん見えない。それでも七夕気分は味わいたい。

今日、嫁さんのお母さんから荷物が届き、中には「ミニ・七夕セット笹入り」が入ってました。笹はプラスチック製。これで七夕気分が味わえます。




早速、長男坊は短冊づくり。願い事ではなく、家族の名前・友達の名前を書いていました。「お願いを書くんだよ。願い事は?」と聞くと「いっぱい、いっ~っぱい、大きくなる」のだそうです。

大きくなってください。


2008/07/06

Thomas The Tank Engine and Friends

自宅から車で1時間ほどの"Brechin"という所に、記念鉄道"Caledonian Railway"というのがある。 そこに「機関車トーマス」の実物大が来るイベントがあることがわかった。
長男坊の好きなキャラクターは、「アンパンマン」、「じまじろう」と並び「機関車トーマス」である。朝6:20にある英語での番組も全く英語が分からなくっても真剣に見入れるほどである。それではということで、ネットでTicketを予約。本日、行ってきました。予約した乗車は、2:15発、片道20分の往復のTicket。12:00位に自宅を出発し、車で南下すること1時間弱、Brechin Stationに到着。



だいぶ早く着いたが、少しアトラクションみたいなものがあったので、なんとか時間は潰せた。

その一つはPainting。長男坊が手に"Thomas"を書いてもらったのだが、結構ヘタで笑えた。しかし、このPaint、右手の甲に書いてもらったんだが、それは失敗。目を掻くたびに青い色が、目の周りについて、「殴られたのか?」ってな感じになってました。



着いた時は、Thomasは前を乗せて運行中でいなかったが、"Freinds"は居ました。

これは"Percy"。 動かなかったけど、操縦席のようなことろで、汽笛を鳴らすことができました。


これはたぶん"Diesel"。居ただけでした。


これは・・・・、何でしょう? 調べたけどよくわかりませんでした。 だれかわかる人います?番号とかもなかったです。
アトラクションとしては、一番機能してました。とりあえず、蒸気で動いていましたし、短い距離をシャトルして子供たちを楽しませていました。料金は"Donation"ってなってました。

出発時間の20分ほど前に、Thomasが帰ってきました。


「・・・似てない。」・・・・と思ったけど、子供はOKみたいなのでいいです。

"Fat controller"役のおじいさんと写真を撮ったりして、客車に乗り込む。予約などしなくても十分のれたのであろう。一番先頭の席につき、ボチボチ20分の汽車の旅。風景は大して見どころない。


20分で、"Bridge of Dun"stationに到着。ここで10分休憩。客車全体を眺めたりしていたら、時間になった。復路も同様20分で出発駅に到着。その後は、すぐ帰路についた。

子供たちは、楽しめたようなので良かった。大人目線で"突っ込み所"を指摘してみてもしょうがいよね。

2008/07/05

卒業

スコットランドは卒業シーズンです。先日、アバディーン大学の学位授与式を見る機会がありました。流石に500年以上歴史のある大学の式典ですので、格式が高かったです。場所は、Marischal CollegeのMitchell hall。豪華なステンドグラスの前に教授陣が座り、ホールには卒業生と家族や見にきた人々。私は2階席に座って見ていました。一人ずつ舞台にあがり、卒業生の帽子(四角の板が付いたような奴)を被せてもらう(仕草だけ)、そのあと、ガウンを着せてもらって、証書を受け取る。このときの授与の形式的な部分はラテン語で行われてました(さすがに祝辞は英語でしたが)。なかなかいい経験でした。

日本での大学の卒業式ってどうなんだろう? 自分の卒業式は出なかったし、学位は卒業シーズンではなく、7月に授与だったから、簡素なホールで手渡すだけだったし・・・。そういえば、大学の入学式も面倒だったので出てない・・・。
よく考えたら、今回のが初めての大学の式典出席でした。

2008/07/02

Haggis

スコットランドの食べ物と言えば、幾つかあると思うが、少なくとも、代表的なもののひとつは"Haggis(ハギス)"である。ハギスは、何度も食べたことがあり、個人的には好きである。 しかし、Burns nightに行われる"儀式"的なものは見たことがなかった。
先日、Scotlandで行われたEventに参加した時に、初めて見ることができた。神輿のようなものに乗って、運ばれてきたハギスを前に、Burnsさんの詩(おそらくGaelic[ゲール語]だと思う、英語ではなかった)を読み上げ、ナイフで切る。
不思議な感じだったけど、Scotlandに住んでいるので一度見る価値はあった。
写真は、切られたあとのHaggis。
このHaggis、Englandの人から見たら、野蛮な食い物なのかな? 基本内臓系で、オート麦などと共に羊の腸にソーセージのように腸詰にして茹でたものだそうです。モツ鍋好きで、焼肉でも焼鳥でも内臓系好きなので、全く問題なく美味しく頂けております。腸詰は、ソーセージと一緒だしね。
スコットランドにお越しの際は、食べてみてください。