2009/04/13

イースター週末

この週末はとてもよい天気でした。
土曜日は、近郊にお住まいのご家族より「Crathes CastleでEgg Huntがあるよ」と教えて頂いたので、そのご家族と共にそのイベントに参加することにしました。このEgg Huntは、チョコレート会社の「Cadbury」が協賛して行われている、Crathesの庭園を使ったイベントでした。
"Egg Hunt trail"と書いてある入口のテントのところで、子供1人£2を支払って、ウサギ(バニー)の位置が書かれた地図と質問表を貰いました。

天気が素晴らしく良く、庭園からの城の眺めも最高です。

このTrail、実際は下の写真のように、「バニー」を探し出し(バニーハントということになります)、その名前をメモし、さらに「近くにある噴水にいる動物は?」といった問題に答える。
ウサギは「春」を表しており、生命の復活を表していると聞きましたが、Wikipediaでは「多産の象徴」となってますね。私としては単なるイベントとなりました。

全部書き込めたら、テントに持っていくと、大きな「卵型チョコレート」が貰えた。
(写真は、チョコを持つ次男坊の手)
中は空洞になっているので、チョコレートの食べ過ぎにはならないが、少しづつ食べさせることにしました。
庭園の周りには、水仙がたくさん出ていました。受付の建物の横にある大きい桜も満開でした。桜の下で花見弁当を食べたらよかったと、ちょっと後悔しました。


翌日の日曜日。「天気が良かったらBBQをしましょう」とそのご家族と話をしておりました。
朝起きるといい天気。
私としましては「焼き鳥が食べたい!!!」ということで、自ら仕込むことにしました。
骨付きモモ肉(こっちでは「皮つきの骨なし」はほとんど見ないため)、ムネ肉、豚バラを買ってきて、捌く。皮はさっと湯通し。


そして、手頃な大きさに切って、串打ち。



豚バラも同様。



この辺は、学生時代5年ほど焼鳥屋で働いていた時に、見よう見まねで覚えました。
串先は出てない方がよいのですが、焼場をレンガで造るので、このようなチョット見栄えの悪いのは、しょうがない。



上の写真のように、BBQ台にレンガを乗せて焼場を作って、焼く。


焼いた鶏は、ほぼ1年ものになるBLANCA家のタレ味と、塩胡椒との2種の味付け。こちらのスーパーで買った鶏肉は焼いた時の縮みの程度が日本のものより激しい気がするが気のせいだろうか? 英国の鶏肉は、水を吸わせて重くしてあると聞くので、そのせいかも知れない(実際にスーパーの高級自然鶏みたいな肉には「水を加えてません」って書いてあるのを見たことがあります)。

豚バラも焼く。こちらは塩と黒胡椒のみ。

自分で作ったんですが美味かったです。やっぱり焼鳥は炭の香りをまとったものでないとね。庭があれば、もっと頻繁に焼鳥をやるでしょうが、この夏中に再度焼き鳥をしたいと思います。
(手入れは大変だろうけど、こういう時は庭が欲しい・・・・。)

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