2009/02/17

ものもらい

先週末より、次男坊の目ヤニがひどく、瞼が赤くなってた。「ものもらい」かなと思ったが、月曜日にGPへ電話してみることに。英国では、緊急でない場合、GPに連絡しても、通常その日ではなく、翌日とか翌々日とかが診察日になると聞く。実際自分の場合そうなのだが。
しかし、今回は(ラッキーだったのか、幼児だからか)、嫁さんが8時半位に電話したら、「10時と10時10分とどっちがいい?」と言われたらしい。すぐに連れて行ったら、「鼻水が出てるから、それが目にきたのでは?」みたいな説明。こっちが"??"である。ま。抗生剤もらって点眼しております。目ヤニは少し治まってきてます。

ところで、「ものもらい」で思ったんです。この「ものもらい」、関西地方では「目ばちこ」って言いますかね? 私の地元鹿児島県出水では「なもたん」と呼んでました。だいぶレアな方言と思われる。 ご存じの方もいるかも知れませんが、薩隅方言(鹿児島弁)と言っても、南と北では通じないことも度々あるという言語。「なもたん」は、もしかすると出水にしかない呼び方なのかも。

他の地方では何て呼ぶんでしょう?

Aberdeen方言(アバドニアン)もまた英語の中では強烈な方言の部類に入るそうです。私の場合、英語が聞き取れてないのか、アバドニアンで分からないのか・・・、ま、両方でしょう。
ただ、いくらアバドニアンと言えど、戦時中に暗号として使われたことすらある鹿児島弁には、強烈さでは敵わんでしょう(自慢になるのか??)。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 昔,米ノ津というところで育ったので,「なもたん」って懐かしく聞こえました。今は使っていないのかも。
 東京に40年以上住んでいるのに,「ものもらい」が関東地方の方言?だったのも知りませんでした。

 コメントのきっかけは,「レディン」です。ロンドンから西へ30~40分?程行った静かな町ではないですか。もしそうだったら,中心部を外れると緩やかな斜面に畑地が広がる盆地みたいなとろと,30年ほど前に某カルチャセンターの英語講師(Kelvin Wilkins)から故郷の話として聞いたことがあります。

 Readingの話題でも挙げてもらえませんか。
 HANAZONO