2008/08/16

ノルウェー ベルゲン旅行 (1) Bergen市街

5泊6日でNorwayのBergenと言うところに、家族旅行してきました。目的は、昔学校で習った「フィヨルド」っていうのを見てみようということになったので。
北欧ノルウェーと言えど、Aberdeenからだと直通便があり、1時間半弱のフライトで辿り着ける。子供連れでは、そのくらいが限界。

50人くらい乗りのプロペラ機で昼過ぎにAberdeenを出発し、現地時間の6時頃にベルゲン空港に到着。"Flybussen"という空港バスを使って、市街地へ。バス代は、一人80クローネ。(この時点では、この国の恐るべき物価の高さは、まだ痛感していない。)

40~50分ほどで市街に到着。まずはcheck-in。ホテルは、観光スポットで世界遺産にもなっている"Bryggen"のすぐ裏にある"Thon Hotel Rosenkrantz"。ホテルはバスタブが無い以外は、満足でした。朝ごはんビュッフェのパンとチーズは美味しかったです。ソーセージもドイツ系のSmokedで、次男坊もよく食べてました。

(ホテルとBryggen)

市街地散策は、滞在二日目午前に大雨にやられて出来なかった以外は、晴れ又は曇り又は小雨で観光できました。Aberdeenにいると大雨があまりないので、久しぶりの大雨で少々出鼻を挫かれましたが。この雨では靴も何も、びしょ濡れになりました。
この時点では、「後の滞在がずーと大雨だったらどうしようか」とたいぶ不安でしたが。

(大雨の魚市場と港)

小さな街で、子供連れでも十分見て回ることができました。滞在期間にちょうどEvent"Tall Ship Race"が行われていて、港には大きな帆船が泊ってました。


(港と大通)

「365日中366日雨」(??) と言われるBergenだそうですが、晴れと大雨の両方経験できました。


(Information前の広場と座っている人の像)

(海の男たちの像と駅)

(市街地中心の公園)
Bergenの街は、きれいでした。公園はきれいに整備されているし、Aberdeenのように犬のフンが、やたら落ちてないし。カモメの多さと奴らのカラスと同等の行動は、Aberdeenと一緒ですが。
Scotlandの家々は、石造りなのに対し、Bergenは、Bryggenに代表されるように、木造りの文化なんだな~と、不思議に感心しました。民家も基本的に木造でした。
市街観光バスの日本語案内によると、温暖化による海面の上昇で、Bryggenなどが海に浸かってしまう可能性があるとのことです。環境についても考えさせられました。

フィヨルドツアーやその他の散策は、後ほどUPします。

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